番外編【夏休みの工作?】

こんにちは、千葉市のホームインスペクション事務所 アフリスペックです。

お盆休みが明けたという方もいらっしゃると思いますが、世間にはまだまだお休みの雰囲気が残っていますね。

弊社でもこういった時期を利用して、本格稼動した時スムーズなご対応が出来るように、片付けをしたり、棚を作ったりするわけです。

実はものづくり(DIY)は得意としている分野で、今回はこんな棚を作ってみました。

※材料費約5千円、つくり方はお問い合わせください(^^)

過去に、マンションのセルフリノベーションを行なったことがあり、スケルトン(躯体がむき出し)の状態から自らの施工でリノベーションをしました。実はこの経験がホームインスペクション(住宅診断)にとても役にたっており、強みにもなっているわけです。

というのも、自分で段取りをし、自分で物を運び、自分で養生をし、自分で加工し、自分で施工し、自分で清掃し、ごみを処分するということで、どういう作業が大変で、難しい又は手間がかかる、気を遣うのかが理解出来てくるのです。

そしてそういった作業に取り掛かるとき『面倒な作業だな…』とか、『これでも良いだろう…』という気持ちがでてくることもあります。それが自分の家なら別に言いと思うのですが、お仕事として請け負っているときには、そう思っても「仕事」と割り切って大変な作業でも丁寧にこなすことが通常です。実は、不具合が発生する箇所や手抜き工事が起きやすい箇所は大半がそういったところ。実際にその感覚を持ちながら建物を見ていくと、「やっぱり…」といったことを多く発見します。

住宅の作り手は「人」です。それを監理するのも「人」です。

中古住宅を見るときに、作り手のことを考えた「設計」がされているかどうか、ここに注目をするだけでも、家の見かたが変わってくるかもしれませんね。

DIYを併用して中古住宅の改修をお考えの方も、ぜひお気軽にご相談くださいね!

それでは!