冬の寒さがもうすぐそこに…断熱診断のススメ

ここのところ急に寒くなりましたね。先日まで、冬の寒さなんて忘れるくらい暑かったのがウソのようです。

さて、冬になると気になるのが建物の断熱性と、嫌な結露。特に築年数の古い住宅ですと、断熱の基準すら無い物件もあります。

子供の頃、ストーブをいくら使っても暖かくならない、隙間風がスースーする等といった経験をしていました。

今でも断熱性能の低い中古住宅は多くあります。

北海道の住宅は断熱・気密・換気について、先進的と言われております。

北海道は寒いからね…と思われるかもしれません。

しかし、省エネという観点からすると、エネルギー効率を高めることは地域性に関係なくどんどん進めるべきだと思います。

弊社のある千葉市でも例外ではありませんね。

日本の断熱性能に対する施策は近年始まったばかり。2020年には、住宅も断熱義務化になるといわれておりますが、ようやく…といった感じでしょうか。

 

断熱性の低さは気密性の低さは、室温を安定させません。暖房室と暖房していない部屋に温度差が発生し、ヒートショック等の健康被害を招く恐れもあります。

アフリスペックでは、断熱性の調査を行っております。

これからの物件選びをしようと考えている方は、ホームインスペクションや耐震診断に加えて、断熱性の調査をしてみることをお勧めいたします。

また、断熱性が低い…もしくは断熱材が入っていない…という状況が見受けられた場合は、リフォームの際に断熱改修をすることをお勧めいたします。

断熱改修は快適性が実感できる、費用対効果がとても高いリフォームといえます。

雨水の浸入防止、構造躯体、断熱性。

住宅の基本性能を高めることは、安心や快適性を高めるだけでなく、後の資産価値向上へつながります。

まずはお気軽にお問い合わせください。

千葉のホームインスペクション・住宅診断・耐震診断・断熱診断ならアフリスペック一級建築士事務所へ!

それでは!