研修情報
ホームインスペクターを目指す人の為の研修プログラム
アフリスペックではホームインスペクターを目指す方を、研修を通して支援していきます。
詳しくは『ホームインスペクション本質研究会』のバナーをクリックしてください。
募集中の求人
アフリスペックでは、現在下記の職種で新しい仲間を求めています。
お問い合わせフォームにご連絡先を記入の上、送信ください。
担当者より追ってご連絡をさせていただきます。
1.アフリスペック一級建築士事務所:所員の募集
ホームインスペクター補助員(インスペクターとして独立を目指す誠実な方歓迎!)
- 年齢:不問(比較的体力を使う仕事の為、30歳前後位~55歳位迄が望ましい※個人差あり)
- 報酬:日給8,000円~40,000円(経験・能力による)
- 必須条件:普通自動車免許・基本的なPCスキル
- 尚可:建築士免許尚可
- 業務内容:現場調査業務・現場同行・測定補助・写真撮影・報告書整理・直行直帰・テレワークも可
パート事務員(若干名)
- 年齢:不問
- 報酬:時給1200円~(経験による)
- 必須条件:基本的なPCスキル(officeソフト)
- 業務内容:データ入力・写真整理・問い合わせ対応・資料作成・その他事務所内の美化等。
2.誠実なホームインスペクターとしての独立を支援します(要 建築士事務所登録 エリア制)
- 年齢:不問(比較的体力を使う仕事の為、30歳前後位~55歳位迄が望ましい※個人差あり)
- 報酬及び加入条件:お問い合わせください
- 必須条件:普通自動車免許・基本的なPCスキル・建築士事務所登録・建築士免許・既存住宅状況調査技術者資格
- 業務内容:現場調査業務・報告書作成・顧客対応
こんな方に仲間になって欲しい
アフリスペックのインスペクションはお客様から頂く金額以上の価値を生み出せるよう、仕事に対する対価としての報酬を設定しています。
きちんとした調査を実施するには、その1棟に時間を掛けられることが必要です。
時間がかけられないからここまで…という調査では本末転倒。
だからこそ仕事に対しての報酬とそのサポートにこだわります。
月に15件も行うと、1名の建築士事務所でアフリスペックの検査品質を実現するのは難しいです。
ゆっくり、じっくり時間を掛けて建物を診る。これがインスペクションの基本だと思っています。
そして多くのお依頼者様が求めているのもこれだと思います。
今回の募集は下請けではなく、エリアでの独立支援です。
地域には地域のインスペクターが必要という想いから募集に至りました。
ホームインスペクションという仕事。
インスペクター自身がインスペクションだけで生活が出来るという仕事にしなければ、本当の意味での第三者性を提供することは難しいと思います。
アフリスペックの今までの経験や集客の方法も支援致します。
もちろん待っていて仕事が来るものでもありません。
こちらからお仕事を依頼する形ではありませんので、お仕事の保証もありません。
インスペクターとして役に立ちたいという強い気持ちと努力が必要です。
そうすればきっと地域に必要なインスペクターになれるはずです。
自ら努力し、自ら価値を生み出し、価格以上の価値のインスペクションを提供する。
そんなお仕事に興味はありませんか?
そして今までのあなたの住宅・建築の経験を活かすことが出来ます。
あなたが苦労して取得した建築士の資格を活かせる仕事です。
ただし一級建築士、二級建築士、木造建築士等の種類は関係ありません。
必要な物は『誠実さ』と『努力』と『向上心』です。
※道具についてはご用意いただく必要があります。
アフリスペックの考え方に共感頂ける方からのお問い合わせをお待ちしています。
ホームインスペクションに掛ける想い。共感頂ける方に仲間になって欲しい。
アフリスペックでは、全国で第三者対応のできるホームインスペクター・建築士を求めています。
あなたがインスペクターになりたい…と思っているなら独立も応援します。
まだまだ認知度が低いホームインスペクション(住宅診断)ですが、しかしこれからの日本には必要な仕事だと確信しています。
『信念・理念に共感はするけど、関東地方(千葉・東京・埼玉・神奈川・茨城・栃木・群馬)までは来れない』
『自分の住んでいる地域でやりたい』
そんな方からのお問い合わせも歓迎です。
わからないことは聞いてください。
品質確保やメンテンナンスが当たり前になって、住宅診断やホームインスペクションなんていらない社会を作りましょう。
その時にはきっと違う役割が我々にあるはずです。
アフリスペックがインスペクターに望むもの
『住宅には気持ちが宿る』
アフリスペックではこれをとても大事にしています。
ただ欠陥の報告をするだけでなく、お客様の気持ちを理解をし、その先の提案やアドバイスが出来る方を求めています。
住宅の診断は建築だけに非ず、不動産、金融、税金等の幅広い知識と、それらを組み合わせてまとめる能力、その情報から時間軸を推測し、家のこれからを提案する能力等が求められます。
難しい部分もあるかと思いますが、それが今、最も求められているインスペクターの姿です。
そしてその姿はこれからも大きく変化していくことを確信しています。
インスペクター・建築士としてのリスク
もしあなたが一級建築士であったとしても決して過信しないでください。
建築の話をする際に『建築士』という資格は当たり前に求められるもの。
そして、建築士に一級も二級も木造も違いはありません。
自分の出来る範囲で責任を全うするためにあります。
それがアフリスペックの考える建築士です。
発言の裏付けと同時に責任が発生することを忘れてはいけません。
そんな責任を持った発言はお客様の信頼を得ることができます。
反対に発言如何によっては、貴重な時間を費やし苦労して取得した資格さえ失う可能性があります。
だからこそ誠実に対応できる人を求めています。
インスペクションの現状
残念ながらインスペクション済の物件にも多くの不具合が隠れています。
意図的に作られた報告書や保険加入用としか思えない補修を多く目にします。
同じ建築士としては許せない気持ちになりますが、現状のインスペクションの多くが下請け構造になっているので無理はないかもしれません。
言葉を変えれば、まだまだお客様の求めるレベルのインスペクションが行われていない状況です。
誰もが安心して家を購入することが出来るようになるには、まだまだインスペクターが足りません。
そんな社会を作るためにアフリスペックは誠実なインスペクターを求めています。
インスペクションは住宅購入やリフォーム等、様々な場面で、建物に関する情報を提供することです。
誰に何を言われようともその情報だけは絶対に曲げてはいけません。
強い信念を持って対応できるインスペクターでないとインスペクションの意味がありません。
インスペクションの仕事とは
インスペクションは知識と体力と経験をフル活用する仕事です。
決してキレイな仕事ではありませんし、スーツ姿で出来るものでもありません。
しかし埃まみれになりながらも診断する姿をお客様はきちんと見てくれています。
粗さがしではありません。
相手をやっつける為のものでもありません。
売主でも買主でもなく、建物に寄り添い建物の状況を的確に伝えること。
それがインスペクションの本来の姿です。
お客様は建物の情報を知ることで安心感を得ることが出来ます。
そして適切な情報の提供を信頼を得ることが出来る素晴らしい仕事、ほとんどの方から感謝される仕事です。
インスペクターに向いている方
インスペクターに向き不向きがあるとしたら、こんな方は向いているかもしれません。
- 建設業界での経験(ゼネコン等)…建築管理の本質はここにあります。住宅業界では当たり前の管理がされていないことがあります。
- ハウスメーカー等での現場監督経験…住宅業界特有の管理手法にはまだまだ緩さがあります。それらがどこなのか理解することが重要です。
- 不動産売買取引の経験…不動産業ではどのような取引がされているのか。それを理解することもインスペクターには重要な要素です。
- ものづくりの経験…自分で作るということは職人の気持ちになれるということ。なぜ失敗が起こるのか。理解するには作業する人の気持ちになることも重要です。
これ以外にもあるかもしれません。
インぺクションは法適合性を問うことを目的としていません。
既にそこに建物があり、お客様がいる。
そんな時、様々な視点から診断することが出来るかが重要です。
いままで経験してきた幅広い視点が最も活かせる仕事です。
最後に
インスペクターは中立な立場です。
それを崩してはなりません。
我々の立ち振る舞いが売買契約直前の話を白紙にする可能性もあります。
家はその人にとっての夢であり又大きなリスクにもなり得ます。
それらの夢を応援し、リスクを回避するために依頼される仕事。
それがインぺクションです。
言葉を替れば、その人の人生を左右する可能性がある仕事です。
インスペクションに対して圧力を掛けてくる人も勿論います。
しかしあなたが誠実な本物の建築士であるならば、そんな圧力には屈しないはずです。
どんな状況でも信念を貫くことができますか?
アフリスペックの建築士と同じように信念を貫くことが出来る方。
アフリスペックにあなたの力をお貸しください。
本当に誠実なアフリスペックの仲間があなたを待っています。
住宅や建築のことに本当に困っている人のために一緒に頑張りましょう!
アフリスペック一級建築士事務所
代表 清水 隆行