欠陥住宅展示場|住宅診断・ホームインスペクション専門。千葉の住宅診断専門事務所アフリスペック一級建築士事務所

【重要】2023年12月更新 YouTube動画から『欠陥住宅展示場』を検索してアクセスしていただいた方へ。

急激なアクセス増加の原因が以前開催したこちらのイベントであったことに気が付きました。
ここに『欠陥住宅があるよ!』のようなお問い合わせを多くいただいておりますが、ご返信が出来ておらず、申し訳ございません。
この場を持ってお詫び申し上げます。

しかしながら、改めて『欠陥住宅展示場』の開催主旨をご説明させていただきますと、今の日本の住宅業界に必要だと思ったから開催をしたというものです。
ここからは真面目な話になりますので、つまらなければ読み飛ばしていただければと思います。

空き家問題と中古住宅の流通について本気で考えた結果のイベントだった。

現在の社会的に増え続けて問題となっている『空き家』というものがあります。
新築住宅偏重の日本社会においては、既に家余りが起きている中、まだまだ新築住宅やアパート等が増え続け、空き家問題に歯止めが掛かりません。

住宅展示場に行けば最新のデザインや設備をみることが出来て、夢の生活を描き、浸ることが出来ます。
しかし、そこに欠陥や不具合を展示する場所があるはずもなく、実際に建築された後、こんなはずではなかったと不具合や欠陥に苦しんでいる方が弊所へ相談にいらっしゃいます。

それは重大な欠陥のこともあれば通常起こり得る事象であることもあり、知識を持っていればそこまで不安になるものでもないことがあります。

その線引きが出来ないのは何故なのか。
それは家の劣化の理由を知らないからだと思います。

そもそも家を選ぶときに新築にするか中古にするか悩まれると思います。
その時に中古住宅を診る目があれば、お得に家を持つことも可能です。

その知識があれば…。

我々ホームインスペクターは数多くの建物の劣化事象とその傾向を目の当たりにしてきています。
建物の形状も、工法も全く違うもの数多く見ているので、この建物にはどのような劣化が潜んでいるか。何に気を付けるべきなのか…。
そんな建物のクセのようなもの感じることが出来ます。

その感覚を参加者の方に感じていただきたくて企画したイベントだったのです。

欠陥という言葉はちょっとキツイなと思ったのですが、注目を集めるためにあえてこの言葉を使いました。

それを理解出来れば少し中古住宅へのハードルが下がり、どんなリフォームが重要なのかが見えてくる。
家選びの際にどこを見たらいいのか分かるようになる。

そうすれば新築偏重の社会を脱し、中古住宅の流通が加速する。

そんな夢を描いていました。

開催を希望される方へ 

もし欠陥住宅展示場を再び開催してもらいたいという方がいらっしゃいましたら、以下 お申込み・お問合せフォームから【欠陥住宅展示場開催希望】と書いてご連絡いただければ幸いです。

ご希望の人数によっては開催を前向きに検討していきたいと思います。

終わりに

ひょんなことから弊所のホームページへ来ていただいたので、よろしければその他の記事も読んでみてください。

また偶然にも同じワードセンスで動画をつくっていたYouTuberさんに感謝いたします。

チャンネル登録させていただきました。


我々ホームインスペクターは中立な立場で建物を調査し、その建物の情報をご提供している仕事です。

まだまだ日本では認知度の低い仕事ですので、もしお家のことで困ったときには我々ホームインスペクターを思い出していただければと思います。

全国に仲間がおりますので、きっとお役に立てると思います。

アフリスペック住宅診断 代表 清水隆行(JSHI公認ホームインスペクター 関東エリア部会長 一級建築士 宅地建物取引士)


↓↓お申し込みフォームは最下段にあります↓↓

『欠陥住宅展示場 in 東葛地区』を開催します。(終了しました)

おどろおどろしいネーミングで失礼致します。

実際の中古住宅を利用し建物の不具合等を体験していただきます。

建物にどのような劣化や欠陥が潜んでいるのか。
どうしてその不具合が生じたのか。
どうやったらその不具合を防げたのか。

現地で不具合を確認をしながら、知識向上や不具合を見抜く感覚を身に付けていただく展示場。

それが『欠陥住宅展示場』です。

劣化や欠陥を見ることは『家の未来』を見ることと同じ

『家は3回建てないと理想の家にならない』

良く聞く話ですが、3回も家を建てるのは難しいと思います。

しかし、それと同じような効果をもたらす場があったらどうでしょうか。

建物の劣化状況や欠陥・不具合を見ること。
それが何なのかを知ること。

それはこれから家を建てる人、家を購入をしようとしている人にとって『その家の未来』を見ることと同じです。

未来に建物がどうなる可能性があるのか知っておけば、先回りしてその対策をすることが出来ます。初めての家選びのリスクを下げることができます。

  • 中古住宅にはどんな劣化や不具合が潜んでいるのか…。
  • 新築住宅はどのような劣化を辿る可能性があるのか…。
  • それらの対策についてはどのように考えるべきなのか…。

イメージで建物を決めるのは危険!
イメージで建物を避けるのはもったいない!

中古住宅の内見の時『この家ボロボロだから欠陥住宅かもね…やめておこう』なんて思っていませんか?

新築住宅の内見の時『とてもきれいだし、大手メーカーだから大丈夫そうだね…』なんて思っていませんか?

どちらも間違いかもしれませんし、どちらも正解かもしれません。

中古住宅も新築住宅も現時点より劣化が進行していくのは同じ。
それに対してどのような対策をして、その劣化の進行を遅らせるか。
そして古くなることを楽しむくらい、気持ちの余裕があると良いかと思います。

そもそも欠陥と劣化に違いなんてあるの??という疑問から、どうしたら理想の家になるのか…、新築住宅を建てる時にはどのような対策をしておけばいいのか等、実際に建物を見ながら一緒に考えていきます。

欠陥住宅展示場で得られることその効果は200万円以上??

欠陥住宅展示場に参加すると以下のことを学べます。

  • 建物の劣化・不具合。その考え方の『知識』を習得することが出来ます。
  • 建物の不具合を感じる『感覚』を養うことが出来ます。
  • 既存住宅の流通促進制度を活用したリフォーム費用の圧縮・相殺方法を知ることが出来ます。

これらの内容を駆使すれば、200万円以上…場合によっては500万円以上の費用を圧縮することが出来るかもしれません。

中古住宅の選び方、修繕のポイント、何を優先して考えるべきか等、家に関する幅広い知識を得ます。

実際に建物を診断した報告書を確認しながら、どのような劣化があるのかを見ていきます。そしてその対策を検証していきます。

開催案内とお申し込みの流れ

今回はリリース記念の特別価格!
1組様500円(税込)にてご案内致します。

下記のお申し込みフォームから必要事項をご記入の上お申し込みください。
応募締め切り日の6月19日以降に開催決定通知と詳細のご案内を差し上げます。

開催概要

場所:千葉県東葛地区某所(柏市・我孫子市地区)
   ※現地は通常の住宅地です。お申し込み頂いた方にのみ個別にご連絡を致します。
日時:2020年7月5日(日)
①10:00~12:00
②13:00~15:00(予定)
※お申し込みの時間は人数等の関係によりご希望通りにならないことがあります。
費用:500円(税込)/1組
最小催行人数:2組様~ 最大10組様(先着順)
お申し込み方法:下記のお申し込み専用フォームより必要事項をご記入の上お申し込みください。
応募締切:6月19日(金)

※物件オーナー様の売却確定等の事情により、開催が中止または変更となる場合があることを予めご承知おきください。
※同業者様のご参加はご遠慮いただきます様お願い致します。
※新型感染症の影響により開催を延期することがあります。

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