木造耐震診断士による木造耐震診断
耐震診断には以下のメニューがございます。
・一般診断法(7万円~)
・精密診断法(20万円~)
・耐震補強設計(別途見積り)
まずは、ご自身でチェックが可能な『誰でもできる、わが家の耐震診断』をご利用ください。
誰でもできる、わが家の耐震診断(無料) |
※一般財団法人 日本建築防災協会提供
耐震基準の変遷
木造住宅の耐震性能基準は歴史的な地震被害による教訓を経て進化しています。
特に大きな基準となるのが、1981年と2000年の建築基準法・建築基準法施行令の改正です。
1950年(昭和25年)11月23日 | 建築基準法施行(旧耐震) |
1981年(昭和56年)6月1日 | 建築基準法施行令改正(新耐震) |
2000年(平成12年)6月1日 | 建築基準法・建築基準法施行令改正 |
耐震基準の概要
現在の耐震基準は、大地震(数百年に一度程度発生する地震)、中地震(数十年に一度発生する地震)に分けられ、それぞれの地震に対する損傷の度合いを考慮して決められています。
新築住宅と既存住宅の基準となる法律や目的は異なっております。
新築住宅(品確法に規定)
人命を守る(倒壊防止)+財産を守る(損傷防止)
既存住宅・中古住宅(耐震改修促進法に規定)
人命を守る(倒壊防止)が優先。
地盤や地形について
建物の耐震性能をあげたとしても、地盤や地形などの状況により、被害の大きさは異なります。
地盤や地形の状況に応じた耐震補強設計が大切です。