『安心R住宅』とは?

安心R住宅をご存知でしょうか?

2018年4月からスタートしたこの制度ですが、簡単に言うと、中古住宅に安心のしるしをつけて広告するというもの。

中古住宅の①耐震性適合②瑕疵保険検査適合③リフォーム済又はリフォームの提案がされているものなどが要件になります。

弊社が直接『安心R』のマークを発行するわけでは御座いませんが、弊社で取り扱う、【インスペクション(建物状況調査)】【既存住宅売買瑕疵保険】【フラット35適合証明】 についてもその報告書の項目の中に入っており、安心Rを使いたいけど、どうしたらよいか分からない…という売主様や、不動産事業者様からのお問い合わせも御座います。

 

少し視点を変えて、住宅ローン減税から目を向けてみると、既存住宅売買瑕疵保険に入れる物件というのは、住宅ローン減税が使える物件ということになります。

10年間で最大200万円税金が戻ってくるということは、それだけでもお値打ちな中古住宅かもしれませんね。

安心R住宅のマークをみたら『200万円』かも…(笑)

 

しかし、この制度の詳細はまだまだ認知されておらず、弊社のある千葉県では約20社前後の登録しかありません。注目度の高さの割には普及はしていないようです。

 

アフリスペックでは、建物状況調査・既存住宅売買瑕疵保険検査・フラット35適合証明検査・耐震診断・耐震基準適合証明をお取り扱いしております。

お力になれるかもしれませんので、売却の際に『安心Rマーク』をつけて高く売りたいという売主様もぜひご相談ください。

 

千葉の住宅診断・ホームインスペクション事務所 アフリスペック一級建築士事務所でした。

それでは!