ホームインスペクター

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けっこう言われる。『この壁貫いて大丈夫?』問題

建物の内覧をしてるときに不動産屋さんやリフォーム屋さん等との話の中でよく出る話題かもしれません。『部屋を広くしたいんだけど、この壁は抜いても大丈夫?』しかしこのやり取りに潜む危険があります。

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中古住宅のローン減税等 築年数要件緩和

世間では住宅ローン減税の逆ザヤ問題が騒がれているなか、既存住宅の住宅ローン減税については一部緩和がされるようになるようです。改悪と言われているイメージの中、既存住宅には朗報?でしょうか?

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新築検査の穴(断熱材の落下、検査してますか?)

今回はよく見かける事象。それは床断熱材の落下。新築検査の時にメーカーの基準通りに金物を使って、その個数も守っているのに落下している断熱材が特に多いのです。なぜなのでしょうか。今回はその原因と床断熱欠損が及ぼす建物への影響いついて考えます。

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【見破る力】ホームインスペクション(住宅診断)で不可欠な力のひとつ。

著しい劣化が生じている…とか、傾きが生じている…等のわかりやすい事象であれば、目視で確認できれば人によって大きな判定の差はありません。
しかしそうではない事象があった時にどのように感じるか、『おやっ?』と思う力があるかないかこそがインスペクターに必要な力です。

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住宅購入の為の基礎知識
床下・小屋裏調査が標準仕様の理由。

アフリスペックでは床下・小屋裏への進入調査を標準仕様としています。その理由は何故なのか、それは実際に見ないとわからないことが多すぎるからです。

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住宅購入の為の基礎知識
分譲マンションの管理。機能不全になる前に。

マンション(共同住宅)管理に関する問題。
高経年マンションやタワーマンション、今後の修繕や空き家問題等を考えると頭がいたいところです。新築マンション・中古マンションの購入を考えた時にこのことを頭に入れておかないと、数十年後、資産になるはずが資産でなくなる可能性があります。この問題は今後一気に加速していくと見られており、そんな中マンション管理のコンサルティングが増えていくのは流れとしては当然なのかもしれませんが、コンサル選びにも少し注意が必要です。マンションに関する問題を解決するという名目で、年間に100万円単位の金額をむしり取っていく『名ばかりコンサル』。これが大きな問題となっています。

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